2008年08月07日
ようこそスカイ島へ。
目指すはスカイ島唯一の蒸留所、タリスカー。スコットランドの一人旅にもだいぶなれてきたのでナタリー・インブルーリアの歌なぞをデタラメに歌いながら、しばらく車を走らせていると風景が一変してきます。

ガイドブックには、「スカイ島の景色には、ハイランド地方の風景が凝縮されている」などと書かれていますが、私の感想は「凝縮」などという表現ではなく、まったく別世界です。
ハイランドの風景は、荒涼とした風景と牧歌的なのどかさがコントラストとなる風景。一方、スカイ島の風景は、圧倒的なスケールで厳然とそこに存在しています。その重量感と180度以上広がる雄大さ。日本では決して見ることの出来ない風景に、出鼻で打ちのめされました。フロントガラスからはみ出す景色を見ながら、「すげー、すげー」と子供のように大声で独り言ばかり。
(こちらは、大きなサイズです。クリック→)
スカイ島の道を走り、この山々と大地を見た瞬間、「レンタカーでスコットランドを旅してよかった~!」と心から感謝しました。


ガイドブックには、「スカイ島の景色には、ハイランド地方の風景が凝縮されている」などと書かれていますが、私の感想は「凝縮」などという表現ではなく、まったく別世界です。
ハイランドの風景は、荒涼とした風景と牧歌的なのどかさがコントラストとなる風景。一方、スカイ島の風景は、圧倒的なスケールで厳然とそこに存在しています。その重量感と180度以上広がる雄大さ。日本では決して見ることの出来ない風景に、出鼻で打ちのめされました。フロントガラスからはみ出す景色を見ながら、「すげー、すげー」と子供のように大声で独り言ばかり。
(こちらは、大きなサイズです。クリック→)

スカイ島の道を走り、この山々と大地を見た瞬間、「レンタカーでスコットランドを旅してよかった~!」と心から感謝しました。

Posted by つきくま at
22:31
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2008年08月06日
スカイ・ブリッジ
スカイ島へ渡るには、2つの方法があります。
ひとつはカイル・オブ・ロハルシュから『スカイ・ブリッジ』という大きな橋をわたってカイルアキンへ。
もう一つの方法はマレイグからフェリーでアーマデイルへわたる方法。

このスカイ・ブリッジ橋が架かかる前まで、スカイ島へはフェリーでしか行くことができませんでした。
カイル・オブ・ロハルシュは、インヴァネスからの終着駅として宿場町の賑わいを呈していたそうです。
04年から橋の通行料が無料になると、通過するだけの街になってしまったのでしょう、徐々に廃れてしまったようです。
ちなみに、カイル(KYLE)というのはゲール語で『狭い海峡』を表す言葉だそうです。
この写真は、観光案内所の広場から撮影しました。綺麗な有料トイレで用を済ませて、すっきり(笑)
車のエンジンかけて出発!愛車フォーカスは、運転席のドアミラーがないので、合流が危ない!
スカイ島は安全運転を心がけよう~っと。
ひとつはカイル・オブ・ロハルシュから『スカイ・ブリッジ』という大きな橋をわたってカイルアキンへ。
もう一つの方法はマレイグからフェリーでアーマデイルへわたる方法。

このスカイ・ブリッジ橋が架かかる前まで、スカイ島へはフェリーでしか行くことができませんでした。
カイル・オブ・ロハルシュは、インヴァネスからの終着駅として宿場町の賑わいを呈していたそうです。
04年から橋の通行料が無料になると、通過するだけの街になってしまったのでしょう、徐々に廃れてしまったようです。
ちなみに、カイル(KYLE)というのはゲール語で『狭い海峡』を表す言葉だそうです。
この写真は、観光案内所の広場から撮影しました。綺麗な有料トイレで用を済ませて、すっきり(笑)
車のエンジンかけて出発!愛車フォーカスは、運転席のドアミラーがないので、合流が危ない!
スカイ島は安全運転を心がけよう~っと。
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11:23
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2008年07月30日
スカイ島へ行く前に・・・。
ご無沙汰しております。久しぶりの更新です。いよいよスカイ島へ!
でもその前に、ちょっと寄り道をしました。

プロックトンという街は、イギリスでは非常に人気があり、ちょっとした別荘でも億の価格になるそうです。スコットランドの葉山?なのでしょうか。宿から10分ほどで到着。ちょっと地中海風なのかな?気分が明るくなるような景色です。



でも残念なことに、干潮で干上がっています(涙)
私的にはちょっと期待はずれでした。その土地に住んでいる人たちが憧れることと、その土地を訪れた人が憧れる景色は、必ずしも一致しないこともあるんだなぁ~と、ちょっと発見でした。引き潮でなく、満ち潮ならきっときっと綺麗な港町なのでしょう。

もと来た道を引き返し、いざスカイ島へ!
でもその前に、ちょっと寄り道をしました。

プロックトンという街は、イギリスでは非常に人気があり、ちょっとした別荘でも億の価格になるそうです。スコットランドの葉山?なのでしょうか。宿から10分ほどで到着。ちょっと地中海風なのかな?気分が明るくなるような景色です。



でも残念なことに、干潮で干上がっています(涙)
私的にはちょっと期待はずれでした。その土地に住んでいる人たちが憧れることと、その土地を訪れた人が憧れる景色は、必ずしも一致しないこともあるんだなぁ~と、ちょっと発見でした。引き潮でなく、満ち潮ならきっときっと綺麗な港町なのでしょう。

もと来た道を引き返し、いざスカイ島へ!
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20:52
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2008年05月07日
カイル・オブ・ロハルシュ 3
別れの挨拶をして、いざスカイ島へ向けて出発!
と行きたいところですが、カイル・オブ・ロハルシュに行ったらば、ぜひ立ち寄ったほうがよいとメイビスさんが言う土地へ。
その名は「プロックトン」という聞きなれない土地です。
道をご主人に聞いたところ、「この前の道をずっとまっすぐさ。あそこは最高の場所だよ!」と教えてくれます。
なんかワクワクしてしまいます。
握手をして、宿をあとにします。
(結局奥さんとは、話ができませんでした。)

車に乗り込む前に、ぐるっと一周。
どうやら鹿の被害は、フロントのフォグラプ、右フェンダーへこみ、ドアミラー脱落のようです。
遠くからパッと見では気づきませんが、借り物の車です。写真以上に私の落ち込みは「・・・」です。
でも、天気は最高!今日もロングドライブ!元気で行くぞ。

The Piper's Lodge Bed & Breakfast
( Kyle of Lochalsh, Highlands )
Main St, Kyle of Lochalsh IV40 8BY
Tel No 01599 534000
(※08/5/5現在でネット情報を探したところ、現在も宿をされているかどうか確認できませんでした。)
と行きたいところですが、カイル・オブ・ロハルシュに行ったらば、ぜひ立ち寄ったほうがよいとメイビスさんが言う土地へ。
その名は「プロックトン」という聞きなれない土地です。
道をご主人に聞いたところ、「この前の道をずっとまっすぐさ。あそこは最高の場所だよ!」と教えてくれます。
なんかワクワクしてしまいます。
握手をして、宿をあとにします。
(結局奥さんとは、話ができませんでした。)

車に乗り込む前に、ぐるっと一周。
どうやら鹿の被害は、フロントのフォグラプ、右フェンダーへこみ、ドアミラー脱落のようです。
遠くからパッと見では気づきませんが、借り物の車です。写真以上に私の落ち込みは「・・・」です。
でも、天気は最高!今日もロングドライブ!元気で行くぞ。

The Piper's Lodge Bed & Breakfast
( Kyle of Lochalsh, Highlands )
Main St, Kyle of Lochalsh IV40 8BY
Tel No 01599 534000
(※08/5/5現在でネット情報を探したところ、現在も宿をされているかどうか確認できませんでした。)
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02:41
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2008年05月05日
カイル・オブ・ロハルシュ2 バグパイプ・ハウス
天気は、これでもかという快晴。
霧が多いことで有名なスカイ島。すこし覚悟はしていましたが、これ以上ない天気。

バグパイプ・ハウスの部屋は、明るいカントリー調。アットホームな雰囲気。
ベッドはキングサイズで、一人旅の身には寂しいほど広くて快適。律儀に半だけ使って寝ました(笑)

朝食は、ビュッフェスタイルなので、軽く済ますことに。
ご主人が、「スコッチ風おかゆ食べる?うちの奥さんは嫌いなんだけど、試してみるかい?」と笑顔で言うので、試してみました。
大麦をホットミルクでふやかしたような、ほのかに甘味のする料理。シンプルな料理で、自分はアリ。でもこのグチュグチュ感が女性が苦手?なのもわかる。
ご主人は、バグパイプの名手です。そして、アイラ島でお世話になった、ムンノさんご夫妻の息子さんの先生。本当は生演奏が聞きたかったのですが、朝早くて他のお客さんが寝ていたので、楽器だけ見させてもらいました。

素晴らしい民族楽器。実物の存在感に感動しました。とてもしっかりとした造りです。彫刻も細やかでした。
聞いたところ、100年以上前に作られた逸品とのこと。ちょっとだけ音を鳴らしてもらいましたが、体全体が震えるような、とてもいい響きでした。
私もちょっと持たせてもらいました。
霧が多いことで有名なスカイ島。すこし覚悟はしていましたが、これ以上ない天気。

バグパイプ・ハウスの部屋は、明るいカントリー調。アットホームな雰囲気。
ベッドはキングサイズで、一人旅の身には寂しいほど広くて快適。律儀に半だけ使って寝ました(笑)

朝食は、ビュッフェスタイルなので、軽く済ますことに。
ご主人が、「スコッチ風おかゆ食べる?うちの奥さんは嫌いなんだけど、試してみるかい?」と笑顔で言うので、試してみました。
大麦をホットミルクでふやかしたような、ほのかに甘味のする料理。シンプルな料理で、自分はアリ。でもこのグチュグチュ感が女性が苦手?なのもわかる。
ご主人は、バグパイプの名手です。そして、アイラ島でお世話になった、ムンノさんご夫妻の息子さんの先生。本当は生演奏が聞きたかったのですが、朝早くて他のお客さんが寝ていたので、楽器だけ見させてもらいました。

素晴らしい民族楽器。実物の存在感に感動しました。とてもしっかりとした造りです。彫刻も細やかでした。
聞いたところ、100年以上前に作られた逸品とのこと。ちょっとだけ音を鳴らしてもらいましたが、体全体が震えるような、とてもいい響きでした。
私もちょっと持たせてもらいました。
Posted by つきくま at
08:40
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2008年05月04日
カイル・オブ・ロハルシュ
ドナン城をあとにして、今夜泊まる宿「バグパイプ・ハウス」を目指します。メイビスさんにもらった地図では、カイル・オブ・ロハルシュの中心にある交差点を右に曲がって、すぐのところ。
でも、初めての地で、手書きの地図を頼りに家を探すのは、とっても不安です。
もちろんコンビニもありませんから。「この道かな?」と入っていくと、バグパイプの看板が見えました。私のために明かりを点けて待っていてくれたのです。23:40到着。
まだ若いご夫婦で切り盛りされているB&B。まず、遅くなってしまったことをお詫びしました。ご主人は、優しそうな人。一方、奥さんは、だいぶ疲れているようでした。
部屋に案内されて、すぐお風呂へ。さすがに今日は疲れました~。
明日はスカイ島。どんな景色が待っているのでしょうか?
ワクワクしながらベッドに入りました
でも、初めての地で、手書きの地図を頼りに家を探すのは、とっても不安です。
もちろんコンビニもありませんから。「この道かな?」と入っていくと、バグパイプの看板が見えました。私のために明かりを点けて待っていてくれたのです。23:40到着。
まだ若いご夫婦で切り盛りされているB&B。まず、遅くなってしまったことをお詫びしました。ご主人は、優しそうな人。一方、奥さんは、だいぶ疲れているようでした。
部屋に案内されて、すぐお風呂へ。さすがに今日は疲れました~。
明日はスカイ島。どんな景色が待っているのでしょうか?
ワクワクしながらベッドに入りました
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19:18
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2008年05月03日
ドナン城に到着。年に1度のライトアップ。
22:30 ドナン城にやっと到着~。異国で初めての夜ドライブ。しかも鹿との遭遇。どっと疲れが出ます。
ドナン城の駐車場は、新聞のトップページに載っていたので、もっと混み合って大変なことになっていると思っていましたが、それほどでもないみたい。道路わきにサクッと駐車できました。気温は低くて3度!寒くて息が白くなります。
ガイドブックでドナン城は見ていましたが、実際に見るドナン城は、暗くてよくわかりません。
すでに、カラフルな光?と絵?で照らされています。

私は、てっきりレインボーブリッジのように、お城そのものを美しくライトアップするだけと思って期待していました。
でもこのイベントは、お城をキャンパスにして、サーチライトでスライドに光を当てて画像を映しています。

私の感想は・・・ビミョー。ちょっと複雑。お世辞にも「美しい」とは言えないような・・・。
(旅から帰ってきて写真を見ると、それなりに面白いのですが・・・笑)

5分ぐらいの間隔で、次の照明に変わっていきます。
ちょっと「違和感」を感じる映像パフォーマンスをしばし鑑賞。音楽はありません。

夜遅いのですが、家族連れもたくさん。ちょっとした冬の花火大会の雰囲気です。
気に入った画像になると、「ラブリー
」を連発。
「これが、なぜラブリーなんだ?」と思いつつ、皆にあわせて「ラブリー」などと言ってしまいます。
不思議な時間が過ぎていきます。10枚ぐらいの画像をローテーションしているようでした。

ドナン城は、かのジャコバイト軍の反乱でイングランド軍に破壊され、1719年以降は廃城となっています。
この歴史からか、イングランドの国旗が写されると、ものすごいブーイングが巻き起こりました。
全員で、なにかに怒りを発している異様な雰囲気。花火大会が、一転してサッカー場?のようです。
そして・・・イングランドの国旗が逃げるように城から去り・・・スコットランドの国旗が映し出されると、あたり一面すごい歓声となりました。

民族の歴史が、今なお息づいているんだなぁと実感しました。
画像のローテーションが初めになったので、私はドナン城を後にすることにしました。
やっぱり来てよかった!!
ドナン城の駐車場は、新聞のトップページに載っていたので、もっと混み合って大変なことになっていると思っていましたが、それほどでもないみたい。道路わきにサクッと駐車できました。気温は低くて3度!寒くて息が白くなります。
ガイドブックでドナン城は見ていましたが、実際に見るドナン城は、暗くてよくわかりません。
すでに、カラフルな光?と絵?で照らされています。

私は、てっきりレインボーブリッジのように、お城そのものを美しくライトアップするだけと思って期待していました。
でもこのイベントは、お城をキャンパスにして、サーチライトでスライドに光を当てて画像を映しています。

私の感想は・・・ビミョー。ちょっと複雑。お世辞にも「美しい」とは言えないような・・・。
(旅から帰ってきて写真を見ると、それなりに面白いのですが・・・笑)

5分ぐらいの間隔で、次の照明に変わっていきます。
ちょっと「違和感」を感じる映像パフォーマンスをしばし鑑賞。音楽はありません。

夜遅いのですが、家族連れもたくさん。ちょっとした冬の花火大会の雰囲気です。
気に入った画像になると、「ラブリー
」を連発。「これが、なぜラブリーなんだ?」と思いつつ、皆にあわせて「ラブリー」などと言ってしまいます。
不思議な時間が過ぎていきます。10枚ぐらいの画像をローテーションしているようでした。

ドナン城は、かのジャコバイト軍の反乱でイングランド軍に破壊され、1719年以降は廃城となっています。
この歴史からか、イングランドの国旗が写されると、ものすごいブーイングが巻き起こりました。
全員で、なにかに怒りを発している異様な雰囲気。花火大会が、一転してサッカー場?のようです。
そして・・・イングランドの国旗が逃げるように城から去り・・・スコットランドの国旗が映し出されると、あたり一面すごい歓声となりました。

民族の歴史が、今なお息づいているんだなぁと実感しました。
画像のローテーションが初めになったので、私はドナン城を後にすることにしました。
やっぱり来てよかった!!
Posted by つきくま at
12:40
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2008年04月25日
キッチンにて
スコットランドの思い出を・・・と言うわけでもないのですが、寝る前にキッチンに行って「何を飲もうかなぁ~」と考えていました。
結論は、空いてるボトルを「一口ずつ楽しもう!」ということに。

そのまま座布団をひいて、一本ずつグラスにちょっと注いで至福の時間。
左から、ハイランドパーク・バイセンテナリー1977、ロングロー10年(1990)、
シングルトン・パティキュラー、スプリングバンク21年(トール)
ハイランドパーク・マーチャンズカスク1977(蒸留所限定)
リンリスゴー・カスク、マッカラン・グランレゼルバ1980
グレンファークラス1973シェリーカスク(ハイランダー・イン)
合間に北海道のホワイトアスパラをマヨネーズで食べて。
全然雰囲気無いんですけれど、プチ・スコットランド旅行でした。
結論は、空いてるボトルを「一口ずつ楽しもう!」ということに。

そのまま座布団をひいて、一本ずつグラスにちょっと注いで至福の時間。
左から、ハイランドパーク・バイセンテナリー1977、ロングロー10年(1990)、
シングルトン・パティキュラー、スプリングバンク21年(トール)
ハイランドパーク・マーチャンズカスク1977(蒸留所限定)
リンリスゴー・カスク、マッカラン・グランレゼルバ1980
グレンファークラス1973シェリーカスク(ハイランダー・イン)
合間に北海道のホワイトアスパラをマヨネーズで食べて。
全然雰囲気無いんですけれど、プチ・スコットランド旅行でした。
Posted by つきくま at
00:24
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2008年04月22日
スコットランドで鹿を轢く。

荒涼とした大地にも、ところどころ森があります。
森の中は、すでに暗くてライトの光だけが頼りになります。
その時、勢いよく真っ黒い影が道の脇から飛び出てきました!
はじめ、真っ黒い原付?(笑)が道路わきから飛び出てきたと思いました。
「バ、カー~!」(鹿なのに「馬鹿」と言ったことに、あとになって一人で苦笑)
大声で叫び、瞬間ハンドルを切りましたが間に合わず「ボカンッ!!」っと大きな音。
車の右側に黒い物体はぶつかり、あっという間に後方へ。
でも、ぶつかった瞬間に目が合いました。大きな黒い目!鹿!!
急ブレーキで車を止めて、呼吸を整えてから車を降ります。まわりはやっと何か見える程の暗闇。
鹿は、私の70メートルぐらい後方でふら付きながらウロウロし、うずくまりました。
私は、なぜかすぐに近づけません。少し近づいては立ち止まります。
ビビッて少し後ずさりして、立ち尽くしてしまいます。時々鹿が動いています。
相手は手負いの野生動物。
やはり危険だと思い、近づくのをやめます。鹿は、まだ立ち上がりません。
ふと車を見ると、ドラミラーがブラブラしています。コードだけで繋がっています。
暗いのでよくわかりませんが、車の損害はそれだけのようでした。
大丈夫かなぁ。ドラミラーだけで済んだのかな?まずいなぁ。
このまま立ち去ってよいのか?どこかに連絡したほうが良いのか?
日本なら動物病院?スコットランドだと?レンタカー会社?
でもきっと英語が通じない・・・。とほほ。
しばらくして、心残りのまま、その場を後にしました。
さいわいに車は故障はしていないようです。
祈ることは、後続車が来ないうちに、鹿が立ち去ってくれることだけです。
運転して少し落ち着いてきましたが、もし正面からぶつかっていたら・・・。
これが鹿でなくて、人だったら・・・。だんだん怖くなってきます。
スコットランドの空を眺めながら、能天気にハーツ・レンタカーに乗って旅をしていた自分。
蒸留所でウィスキー飲んで、そのまま「幸せだなぁ」と飲酒運転していた自分。
万が一のときに責任を持って対応できたかい?
目的地まであと少し。でもハンドルを握る気持ちが重くなりました。
Posted by つきくま at
01:51
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2008年04月21日
ハイランドは日が暮れて
A82からA87へ入ると、いよいよ黄昏時に。

エイリーン・ドナン城まで残り100キロをきったかな?というところで、とうとうライトが必要になってきました。
夕暮れが終わり、ながいながい青い時間。
道は広くて、アベレージも100キロぐらいをキープできます。
青く照らされた岩肌と荒涼とした風景が広がりだしました。

対向車もほとんどなく、ガードレールもなく、誰もいないどこまでも続く道。
少し心細くなって、音楽をケツメイシにして歌いながら運転していた時、それは突然起きました。

エイリーン・ドナン城まで残り100キロをきったかな?というところで、とうとうライトが必要になってきました。
夕暮れが終わり、ながいながい青い時間。
道は広くて、アベレージも100キロぐらいをキープできます。
青く照らされた岩肌と荒涼とした風景が広がりだしました。

対向車もほとんどなく、ガードレールもなく、誰もいないどこまでも続く道。
少し心細くなって、音楽をケツメイシにして歌いながら運転していた時、それは突然起きました。
Posted by つきくま at
06:27
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