ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年01月23日

ボウモアハウスとお別れ

朝食の後、リビングでムンノご夫妻のビデオを見させてもらいながら話をしました。息子さんのバグパイプ演奏や、ポートアスケイグのご実家の風景。そこには、アイラで暮らす人たちの生活が楽しそうに写っていました。私も、初めて訪れたアイラ島の感想、日本での生活などを話しました。とても興味深く聞いてくれました。

メイビスさんが、「ところで、今晩はどこに泊まるの?」と聞かれたので、「実は決まっていいないのです。」と笑って答えたら、「まぁ!」と笑われてしまいました。実は困っていると相談をしたら、「カイル・オブ・ロハルシュに知り合いのB&Bがあるの」と紹介してくれました。すぐに電話をしてくれて、部屋も何とか確保。そして、運よくあのドナン城が今夜と明日のみ、ドイツの有名なアーティストにライトアップされるイベントがあるとのこと。

「TAKA、あなた写真撮るなら、絶対見に行くべき!私も行きたいぐらい!」と嬉しそうです。二人で地図を広げて、フェリーの到着するケナクレイグからの距離と時間を計算すると、4時間のドライブでちょうど良い時間に到着しそう。ぶっとうしで運転ですが・・・。行くしかないですね!

その後、昨日クリスティーンと話したことなどを話しました。私が蒸留所のツアーで思った「何を伝えるかではなく、『誰が』伝えるかがとても大切だと思う」ということ。ツアーをしてくれた人の気持ちが、とても伝わりますと伝えました。そして、「クリスティーンのガイドで、ボウモア蒸留所を心から見学したかったです。」と言うと、メイビスさんは「クリスティーンは、ボウモアでの仕事にとても誇りを持っていの。でも今、とても傷ついていて。なんとかしてあげたくて・・・。」と、泣きながら話してくれました。心からクリスティーンのことを心配していました。

少し静かな時間が流れたら、メイビスさんが涙を拭いて、「そろそろ出発の時間ね!」と笑顔を振り絞って私を見ます。「YES!]と私も答えます。今日中に、ジュラ島に渡り、帰ってこられるか相談したところ、12時のフェリーに間に合えば大丈夫とのこと。急いで支度を整えます。



「必ず、また来ます!」と握手とお別れの挨拶をし、最後にお二人の写真を撮影して、思い出の宿『ボウモアハウス』を後にしました。



The Bowmore House Bed & Breakfast

3 double en-suite bedrooms
2 twin en-suite bedrooms

Address:
Shore Street Bowmore Isle of Islay
Argyll & Bute PA43 7LB
Scotland

Telephone: 01496 810324
Fax: 01496 810764
E-mail: bowmorehouse@aol.com


Posted by つきくま at 10:59│Comments(3)
この記事へのコメント
今回の旅行記はまだまだ続きがあるのでしょうが、今までの話を読みながら思うのはスコットランドの方々の温かさですね
彼らの温かい心が伝わってきますね(^^)
Posted by モルト大好き at 2008年01月24日 23:45
>モルト大好きさま
初回よりお付き合いくださり、心から御礼申し上げます!ありがとうございます。民族の誇りや家族への愛、歴史や文化への畏敬の念。決して忘れてはいけないものを大切にしているからこそ、優しくなれるのかなと思いました。彼らは、非常に気高く、そして強いから誰に対しても優しくなれるのだなと。
Posted by つきくま at 2008年01月24日 23:57
追伸:まだ折り返しまでいっておりません(汗)
5日間を10ヶ月かかり、のんびりしすぎてしまいました。
少しピッチを早めますので、どうかお付き合いください!
Posted by つきくま at 2008年01月25日 00:00